海外旅行先でのお土産で選ぶのはチョコレートなどのお菓子類。アメリカ、特にカリフォルニアに出かけた時には、「See’s Candies」(シーズキャンディ)のチョコレートを買って帰ってきます。
アメリカらしいとても甘いチョコレート、ヨーロッパ系のチョコレートショップの上品で繊細なお味のチョコレートとは一線を画したものなのですが、夫婦ともにフィリングの豊富さにハマり、アメリカに行くと、ついつい買ってしまいます。
以前、日本にも出店されていて、表参道と銀座に直営店がありましたが、現在は撤退、日本には店舗がなく、アメリカで買って帰ってくるか、Amazon等に出店している輸入業者さんから購入するしか入手方法はありません。
サンフランシスコの店舗
ロサンゼルスで創業したお店、アメリカ国内、特に西海岸には多くの店舗があります。サンフランシスコの中心部では、エンバカデロとモントゴメリーにあり、好きなチョコレートを選びながら購入できます。
路面店(サンフランシスコ マーケットストリート)
今回利用したのは、ホテルから近いモントゴメリーにある路面店、BARTやMuniが通るマーケットストリート沿いにあるビルの1階にあります。
宿泊していたPARC55からは歩いて15分ほど、マーケットストリートをBART1駅分歩くくらいの距離です。
販売されている商品
店内では、ミルクやダークなど各種詰め合わせが販売されています。
アソート(詰め合わせ)にはサンフランシスコらしいゴールデンゲートブリッジが描かれた箱に貼った品もあります。
妻が好きな「モラセスチップ」のみの詰め合わせもあります。糖蜜をサクサクしたキャンディにしたものにチョコレートコーティングしたもの、甘みが強いのですが、食感が良くて美味しいチョコレートです。
このほか、好みのチョコレートの詰め合わせ「カスタムミックス」を作ることもできます。
箱のサイズを選んで、チョコレート選びです。
箱のサイズは、1個箱、2個箱のほか、ハーフパウンド、1パウンド、2パウンドの5種類。わが家は、夫婦それぞれが好みのチョコレートを詰めてもらうので、ハーフパウンドの箱を選んでいます。
ケースの中には、「何種類あるのだろう」と思うくらい、多くの種類のチョコレートがあります。
フィリングはキャラメル系、フルーツ系のほか、ナッツ系が多く、迷います。このほか、かぼちゃやりんごなど、季節のチョコレートもありました。
これらのチョコレートは、1ポンド(450g)で32ドルと重量での販売。高級チョコレートのお値段、1個から購入できます。
お土産で購入したチョコレート
ケースの中のチョコレートを見比べて、夫婦それぞれ好みのものを詰めてもらいました。
同じサイズの箱ですが、中身は全く違います(笑)
比べてみると、結構違います。お互いどんなものを選んだのか知らなかったので、開けてみてびっくり。
■ カスタムミックス(0.68ポンド 21.76ドル)
こちらは妻の「カスタムミックス」、選んだチョコレートも重さに個体差があるので、必ずしもハーフパウンドに仕上がるわけではありません。
妻はミルク系、ナッツ系が好み。アーモンドやナッツ系のフィリングのチョコレートを中心に選びました。
■ カスタムミックス(0.7ポンド 22.4ドル)
こちらは夫の「カスタムミックス」。妻と異なるのは、ダーク系のチョコレートやホワイトチョコレート、フルーツフィリングのチョコレートが入っていること。
選んだチョコレートにより重さが異なるので、同じくらいの分量と思ってもお値段が変わります。
帰国後は、夕食後のお茶の時間に毎晩1つずつ大切にいただいているところ。毎晩アメリカの旅行を振り返るのも楽しいもの。一度に食べてしまいたいと思う衝動を抑えるのに苦心しています(笑)
「カスタムミックス」の良い点は、必ず自分好みのチョコレートであること。ハズレがないので、安心して楽しんでいます。
ヨーロッパのチョコレートとは味わいが異なりますが、フィリングを楽しめるのがよく、アメリカに行く楽しみのひとつになっています。
チョコレートを購入したところ、試食用のチョコレートを2つずついただきました。いつもはひとつなので、大盤振る舞い(^^)
袋に入れて渡されたので、ホテルに持ち帰っておやつにいただきました。甘みがとても強いのですが、シーズキャンディらしい味わいで、もっと買いたくなってしまいました。(それが作戦なのでしょうが・・・)
以前に購入したシーズンキャンディのチョコレートは別の記事で紹介しています。
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