ユナイテッド航空から毎月マイレージプラスの明細書(ステートメント)がメールで送付されてきていますが、5月に送付された明細書に不可解な表示を見つけました。
プレミア資格対象ポイント数の部分です。
プレミア資格対象ポイント数の表示(緑枠内)を見ると、なんと29,595ポイントになっています。
2020年に入ってからの海外旅行は、年末年始にかけて特典航空券で出かけたシドニーと2月に出かけたフィラデルフィアのみ。2月のフィラデルフィア往復だけでは、3万ポイント近くを獲得することはできません。
「ユナイテッド航空でも新型肺炎ウィルス関連の特別措置があったっけ?」と夫婦で情報検索するも、そのような情報は見つけられず、「何かの計算間違いか?いずれにしても今年はこれ以上の加算は難しいから無理だよね」といったん放置していました。
その後、夫婦それぞれアカウントにログインしてみると、
プレミア資格対象ポイントは、正しいポイント数(と思われるもの)になっていました。よくあるバグかもしれませんが、ぬか喜びでした。
それにしても、3万ポイント近いポイント数は何を計算したものだったのか、気になって搭乗マイル数なども確認してみましたが、思い当たるものはなく、疑問のままです。
さて、久しぶりにユナイテッド航空のサイドからログインしてアカウントの状況を見ていたところ、「トラベルクレジット」も正しく表示されるようになっていることに気が付きました。
一足先に英語版サイトでは、キャンセルした航空券の状況が確認できる「トラベルクレジット」の表示がされていましたが、日本語版サイトでは、表示できない状態になっていましたので、これで一安心です。
わが家では予約していた5月ゴールデンウィークの北米線フライトが欠航でキャンセルになり、その明細が表示されています。キャンセル直後、キャンセルの事実を含め予約記録が一時照会できなくなっていて、「まさか消えた?」「うやむやになったらどうしよう、キャンセルの事実が証明できる?」などと話していたのですが、これでユナイテッド航空側も認識されていると確認できました。
トラベルクレジットの明細をクリックすると、キャンセルした予約記録が表示され、航空券のレシートなどから購入価格も確認できるようになっています。
このトラベルクレジットを使って予約する場合は、この画面から予約画面に進むと、航空券支払いの時に充当される仕組みでした。
予約していた航空券は、ゴールデンウィーク期間にもかかわらず、香港発券のため北米往復がひとり7万円と格安だったので、このトラベルクレジットで次の航空券を購入するとしても、追加支払いが発生しそう。航空券予約が無駄にならなかったと思うものの、キャンセルではなく、日程変更にしておけば、差額が請求されない可能性があったかもと思い始めました。こればかりは、キャンセルが良かったのか、変更が良かったのかは、旅行を終えるまで分かりませんので、考えないようにしたいと思います。
次回の予約がいつになるのか不透明ですが、夫のミリオンマイラー達成のためにユナイテッド航空のフライトにはもう少しだけ搭乗するつもりなので、次回の予約まで大切にとっておこうと夫婦で話しています。次の旅行は来年あたりでしょうか・・・
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